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処方箋上の工夫

2024.07.08 Edit

1．アトピー性皮膚炎―ステロイド外用薬を多めに処方する際には、処方箋に10gチューブ希望と記載します。本数等で、今後患者さんと話しやすくするためです。///2．スポーツ全般―今目の前でドジャースの投手が本塁打を打たれまく...

新館患者さんへの対応(7)

2024.07.07 Edit

1．アトピー性皮膚炎ー最近は質問攻めで終わらない患者さんは減ってきたように思います。診察の最後には「これで最後ですが、何か質問はありますか？」と締めくくるようにしています。///2. スポーツ全般ーいよいよパリオリンピッ...

新規患者さんへの対応(6)

2024.07.06 Edit

1．アトピー性皮膚炎ー顔面の頑固な症状に対してはまずステロイド外用薬を1～2週間処方して、その後にプロトピック軟膏やコレクチム軟膏に切り替えます。///2．スポーツ全般ー個人的に最も注目している外国人選手は、フランスの柔...

初診患者さんの工夫(5)

2024.07.05 Edit

1．アトピー性皮膚炎ー再診日ですが、必ず指定します。重症例なら1週後、中等症なら2週後、軽症なら1か月後が目安です。次回いつ来れるかわからないという患者さんには、定期的にいい時も悪い時も診せてもらったほうが良いと説明しま...

初診患者さんでの工夫(4)

2024.07.04 Edit

1．アトピー性皮膚炎―重症患者さんでは、不眠があるか問診するのも重要です。不眠の程度に応じて、眠前の抗ヒスタミン薬、時に睡眠導入薬の投与の検討もします。///2．スポーツ全般ー大谷は三冠トップにもう一息です。///3．自...

初診患者さんでの工夫(3)

2024.07.03 Edit

1．アトピー性皮膚炎ー初診で来院する患者さんは、たいてい悪化した状態で受診するので、治療歴が重要になります。本当ならば、すべての治療歴が必要ですが、時間の制約もあるので、直前の治療歴を中心に問診します。直前の治療薬が具体...

初診患者さんでの工夫(2)

2024.07.02 Edit

1．アトピー性皮膚炎―ともかく出来るだけ全身の皮膚を観察して、皮膚症状のある部位すべてに外用指導をします。紅皮症の普通体格患者では1回10gを外用すように指導して、1週間分を処方して翌週受診してもらうようにします。///...

初診患者さんでの工夫

2024.07.01 Edit

1．アトピー性皮膚炎ー東京に戻ってきてからのクリニック診療では、大学病院時代のような恵まれた環境での診療体制はありません。そこで、いろいろ工夫しないといけないのですが、初診の患者さんでは診療を15分でまとめるように考えて...

これはしてはいけない(7)

2024.06.30 Edit

1．アトピー性皮膚炎ー「ステロイド外用薬は、悪化した時しか使ってはいけない」は良くない指導で、肯定的に「ステロイド外用薬は悪化がみられた時には積極的に使用するように」が正しいです。///2．スポーツ全般ー久保建英のいとこ...

これはしてはならない(6)

2024.06.29 Edit

1．アトピー性皮膚炎―「悪くなったら受診しなさい」その医師は、いつも悪化したところしか診ないんですか？定期受診を勧めるべきでしょう。///2. スポーツ全般―陸上の日本選手権を観ていて思うのですが、男子400mハードルの...