ブログ

非ステロイド系外用薬(7)

2024.07.21 Edit

1．アトピー性皮膚炎ー結論として、私はアトピー性皮膚炎の診療の場において、非ステロイド系外用薬は一切使用しません。///2．スポーツ全般ー宮田選手の処分については個人的には厳しいと思います。「オリンピック選手だから国の代...

非ステロイド系外用薬(6)

2024.07.20 Edit

1．アトピー性皮膚炎ー非ステロイド系外用薬、その昔アンダーム軟膏という薬が良く使用されていましたが、いつごろか製造中止になってしまいました。///2. スポーツ全般―体操女子の宮田笙子のオリンピック出場辞退ですが、本当に...

非ステロイド系外用薬(5)

2024.07.19 Edit

1．アトピー性皮膚炎ー非ステロイド系外用薬は痒みに対しては、たいてい悪化させる感じがします。///2. スポーツ全般ーいよいよ来週から、パリオリンピックですね。///3．自分の近況ー有望種目のスケージュル表は完成しました...

非ステロイド系外用薬(4)

2024.07.18 Edit

1．アトピー性皮膚炎ー非ステロイド系外用薬とステロイド外用薬を混合して処方する皮膚科医も少なくありません。混合された非ステロイド系外用薬がステロイド外用薬の副作用を防ぐとでも思っているのでしょうか？非ステロイド系外用薬に...

非ステロイド系外用薬(3)

2024.07.17 Edit

1．アトピー性皮膚炎―非ステロイド系外用薬の最大の欠点は、刺激性またはアレルギー性の接触皮膚炎が多く発生することです。///2. スポーツ全般ー大谷のチームメートがホームラン競争に勝ったみたいですね。///3．自分の近況...

非ステロイド系外用薬(2)

2024.07.16 Edit

1．アトピー性皮膚炎ー非ステロイド系の外用薬の主成分はＮSAIDｓです。NSAIDsを内服してもアトピー性皮膚炎は改善しませんが、外用すればどうして効果が期待できるのか、そこが全く違うと思います。///2. スポーツ全般...

非ステロイド系外用薬

2024.07.15 Edit

1．アトピー性皮膚炎―この種類の外用薬は、アンダーム軟膏が発売中止になって以来、ほとんど使用されなくなったと思っていましたが、最近他医で、この種の薬を処方されて悪化したという患者さんが増えています。それで、1週間非ステロ...

処方箋上の工夫(7)

2024.07.14 Edit

1．アトピー性皮膚炎ー一般論ですが、夏場はクリーム、冬場は軟膏を好む患者さんも少なくなり、季節に合わせて変更する、あるいは変更を提案することも大事だと思います。///2. スポーツ全般ーいよいよパリオリンピックまで2週間...

処方箋上の工夫(6)

2024.07.13 Edit

1．アトピー性皮膚炎ー外用薬の処方量については、必ず多め多めを勧めています。次回までに少し余っても、必ず消費するからです。そして、薬切れ受診はしないように強く指導しています。///2．スポーツ全般―今朝の日経新聞を見て驚...

処方箋上の工夫(5)

2024.07.12 Edit

1．アトピー性皮膚炎ーステロイド外用薬とヒルドイドソフト軟膏の混合薬は処方しますが、それぞれに後発品不可のコメントを入れます。///2．スポーツ全般―大谷翔平がホームラン競争に出なかったのは正解というか、ホームラン競争そ...