アトピー忘れられない一言(7)

「この病院では、竹原先生や受け持ちのお医者さんだけではなく、受け持ち以外の医師、研修医、看護婦さんまで本当に一つの考え方でアトピー治療に取り組んでいるのですね。」これは、アトピー性皮膚炎が重症化して入院したリケジョの一言です。本当に入院治療すれば全員が改善するのか、すべての患者さんに同じ姿勢で治療しているのか、スタッフ全員が同じ方向性を持っているのか確かめようとして、すべてのスタッフに繰り返し質問をしたそうです。結果、金沢大学皮膚科始まって以来の「質問魔クイーン」の称号が与えられ、その後約20年彼女を超える患者さんは出現せず、現在では「永世質問魔クイーン」に君臨しています。ちなみに彼女のアトピー性皮膚炎は完治して、現在は2児の母親として、九州で幸せな生活を送っています。///

ルール改正が日本の成績に大きな変化をもたらしたのが、スキージャンプです。日本が活躍した長野五輪の翌年、スキー版が「身長x146%」と決まり、身長の低い日本人が不利なりました。同じくスキー複合でも、ジャンプが2回から1回にとか点数の換算法の変更で、「荻原つぶし」が行われました。///

本日は、3人目の孫のお宮参りに行ってきます。4人目の孫は来週から里帰りで我が家に来ます。