アトピー性皮膚炎病勢評価(7)

非客観的ですが、患者さんが診察室に入ってきたその際の患者さんの全体的な雰囲気も重要です。私は、「アトピーの空気」と呼んでいました。これは再診患者さんの評価です。特に成人型で重要視していました。診察室で対面した瞬間に、初対面であったとしても「まだアトピー性皮膚炎として重症であることが分かる」「アトピー性皮膚炎であることは分かるが、重症というほどではない」「なんとなくアトピー性皮膚炎らしい」「全くアトピー性皮膚炎の雰囲気がしない」などを感じるのです。治療のゴールは「全くアトピー性皮膚炎の雰囲気がしない」ですが、金沢大学病院時代の達成率は80%ぐらいでしょうか?早い患者さんでは、入院するほどの重症から数か月で最高段階に達します。///

高梨沙羅が世界選手権のノーマルヒルで銅メダルでした。やっぱり金メダルは遠いのですかね。北京では頑張ってほしいです。///

菅内閣もおかしなことになってきました。長男は別人格と言っても、無名のバンドマンから総務大臣時代に秘書官に抜擢して、その後に関連会社の就職させたわけですから、まずいと思います。それと、公務員を接待する民間の部長さんがあのロン毛では、ちょっと異様ですよね。

#アトピー性皮膚炎病勢