アトピー診療の間違い(5)

アトピー治療において、眠気を伴う抗ヒスタミン薬を投与するのもよくありません。眠気を伴うことで、患者さんのアドヒアランスが低下するからです。あと、診察の際によく観察していると、軽症の蕁麻疹の皮疹が混在していて、掻き壊しによるアトピー性皮膚炎の皮疹が混在していることが良くあります。その際には、抗ヒスタミン薬の継続投与が有効です、///

大谷翔平がホームランを打ちました。先発した翌日は休養日のはずだったですが、出場できて良かったです。今年は、打者に専念というわけにはいかないのでしょうか?///

日本の新型コロナ肺炎の第2の問題は、専門家会議、現専門家分科会です。まずメンバーがほとんど公衆衛生やウイルス学の専門家で、実際に治療に当たる呼吸器内科やICUの医師が入っていません。また、実質的な責任者は、元厚労技官だった人で、官僚目線の考え方、要は政治家には逆らえない。加えて、過去のSARSの成功体験を忘れられず、PCRを絞ったクラスター対策に固執した。最後に、諮問委員会であるはずのメンバーが総理記者会見にまで同席して、政治を実質決定していることを誇示した。この部分は、本人が後日前に押し出されたと言っていましたが、舞台の上に上がるから押し出されるので、舞台に上がるべきではありません。

#アトピー治療間違い