アトピー患者の忘れられない一言(2)

20年以上前の金沢大学での診察の場面での一言です。20歳過ぎの男性の重症アトピー性皮膚炎の患者さんとその母親が来院され、即日入院としました。患者さんたちも入院を強く希望されての来院でしたが、当時は外来の予約制すらなく、わたしの外来日も確認されずに、飛び込みでの受診でした。「本日わたしが不在でしたら、どうされましたか?」の質問に親子から返ってきた返事は「親子で電車に飛び込んで死のうと考えていました」でした。今彼はアトピー性皮膚炎は完全治癒し、毎年年賀状をいただきますが、しあわせに暮らしているようです。///

野球も指名打者制度というドラスチックな変更が1975年、私が21歳の時にパ・リーグに起こっています。///

今日は、ある用事で裁判所に来ています。

#アトピー忘れられない