何故ステロイドを怖がる患者さんが今もいるのか?

今朝ジョギングをして帰ってきてBSチャンネルをつけると、大谷翔平が101号を打っていました。今年はチームの調子も良いので、10勝以上と30本塁打以上を目指して欲しいと思います。///

ステロイドを怖がる患者さんが今なお存在するのは、2000年前後のメディアを中心にした激しいステロイドバッシングが日本に起こったからです。きっかけは不適切な使用をした副作用事例の裁判(結果は和解)の当事者が「反ステロイド」運動を起こし、メディアが肯定的に報道したことによります。従って、最近ステロイド使用に不安を訴える患者さんは、40歳以上、すなわち2000年前後のステロイドバッシングを知っている人が多いと思います。///

昨日の体操日本選手権男子をテレビで観ていました。結論から言うと、得意の鉄棒で2回落下した橋本大樹を含めて、東京オリンピック代表の萱、谷川、北園すべて絶不調だったと思います。世界選手権の代表になれなくても、パリオリンピック目指してじっくり調整して欲しいです。///

最近電車の中でもマスクをしない人が増えてきたように思います。他人に不快感を与えることを自覚しているのでしょうか?

#ステロイドバッシング