しばらくオリンピック週間で(18)

オリンピックの神様は、日本レスリングチームにも降りてきました。8個の金メダル、1個の銀メダル、2個の銅メダルですが、銀メダルの1個を除いて最終戦で10人が勝ち切った勝負強さが目立ちました。国際的な実績の乏しい若手が、世界チャンピオンとかに圧勝する姿に解説者も驚いていました。ソ連崩壊後、有力選手が中央アジア各国に分散した状況での素晴らしい結果です。今後藤浪選手がどこまで連勝を伸ばすか楽しみです。