世界陸上(1)

しばらく、前日の世界陸上の講評を書きます。

1.男子35㎞競歩の勝木の銅メダルは立派です。途中、エクアドルの選手が3回違反したときには、日本の金銀かとも思われましたが、カナダの選手は強かったです。オリンピックで50㎞が廃止され、20㎞しか実施しないのは本当に気の毒です。復活して欲しいです。

2.男子3000m障害の三浦龍司の予選突破は余裕でした。月曜日の決勝、国立競技場で応援するので、メダル期待しています。

3.男子100mは3人ともに予選落ちでした。サニブラウンは調整が間に合っていなかった感じで、後の二人は実力でしょう、予選から9秒台や10秒0台だと勝負できないです。

4.女子中長距離の二人は明暗を分けました.廣中の1000m6位入賞は本当に立派です。反して、1500mの田中の予選落ちは残念です。二人には5000mでも頑張って欲しいです。

5.男女混合4x400mリレーの日本記録は立派です。ただし、日本チームには1日2回走り切る体力はなかったようで、決勝では5秒記録を落としたようです。男子400m代表の佐藤、中島は温存だったみたいなのが、少し残念でした。

6.男子棒高跳びのデュピュランティスは凄かったです。決勝を国立で観てきます。