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外用薬について(4)

2021.08.19 Edit

保湿薬は、炎症を予防するためのもので、炎症を抑える作用はほとんどありません。激しい炎症部位に、「保湿薬を塗ってるけど、治りません」と言われることがありますが、「治らないでしょうね…」と言うしかありません。///アメリカの...

外用薬について(3)

2021.08.18 Edit

ステロイド外用薬のランクは覚えましょう。どちらが強いかもわからずに、適当に使うのはよくありません。///陸上短距離の土江コーチは、アテネオリンピックの4x100mリレーで第4位だった時の1走だったようです。その時にスター...

外用薬について(2)

2021.08.17 Edit

常にストックをチェックしましょう。「薬がとっくに切れました」と言って、毎回悪化した状態で来院する患者さんを診ると、なんとか「外用薬の備蓄」という概念を持ってもらうように、説明していますが・・・///リオオリンピックで吉田...

外用薬について

2021.08.16 Edit

まず、自分の使用している薬の名前を覚えましょう。自分にとっては、ピンクのチューブは1種類でも、医師からすると無数のものがあります。できれば、薬手帳を必ず持っていくか、普段使用している外用薬の写メを撮りましょう。///フェ...

一言アドバイス(28）

2021.08.15 Edit

治療目標をしっかり立てる。日常生活に支障がない、見た目でほとんどわからない。人前で掻くことがない・・・しっかりした目標を立てましょう。///東京オリンピック2020の裏話をいくつか紹介します。まず、日本がバトンミスで失格...

一言アドバイス(27)

2021.08.14 Edit

薬が足らなくなってきた場合は、強めの薬で代用させましょう。長期に使い続けなければ、顔面に強い薬使っても大丈夫です。大は小を兼ねるです。///オリンピック感動ベストテンを続けます。7．水泳2冠の大橋でしょう。特に200mの...

一言アドバイス(26）

2021.08.13 Edit

炎症のあるところには保湿薬は効果は期待できない。これまで、多くの患者さんが、保湿薬を塗っても痒みが改善しないと訴えてきました。当然です。保湿薬は、皮膚を保護する薬で、炎症を改善する薬ではありません。///東京オリンピック...

一言アドバイス(25)

2021.08.12 Edit

ともかく、自分に合った主治医を見つけましょう。近くて便利とか土日もやっているとかではなく、しっかりと見てくれる主治医を見つけましょう。///東京オリンピック2020の感動場面ベスト10を発表します。1．歴史を変えた卓球混...

一言アドバイス(24）

2021.08.11 Edit

皮膚病変の評価は触れてみて硬く触れるかどうかで、じくじくしているかどうかではない。皮膚が硬く触れるというのは、リンパ球という炎症を起こす血液の細胞が皮膚にたくさん集まっているからです。///改めて、東京オリンピック202...

一言アドバイス（23）

2021.08.10 Edit

外用薬は必ずたっぷり目に塗ってください。ケチっていいことは何もありません。/// 今回のオリンピックの日本のメダルの特徴として、金メダルが銀メダルを大きく上回っていることです。柔道やレスリングなどの格闘技で決勝...