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混合することのデメリット(2)

2023.01.31 Edit

1．アトピー性皮膚炎―混合薬を長期にわたって使用することは好ましくありません。せっかくの無菌性が損なわれるからです。どんなに長くても1年以内に使い切るべきでしょう。///2. スポーツ全般―女子卓球は伊藤美誠選手から早田...

混合することのデメリット

2023.01.30 Edit

1.アトピー性皮膚炎―外用薬を混合することには、①異なる成分を含む外用薬を作れる、②本来よりも希釈した弱い外用薬を狙って作成できるなどのメリットも多いですが、デメリットも多いです。本来の至適濃度にある外用薬を混合すること...

皮膚科医として工夫していること(7)

2023.01.29 Edit

1．アトピー性皮膚炎―軽症、中等症のアトピー性皮膚炎の患者さんには「7の法則」を説明して、診察もしています。小児期、成人期には、首、両肘、両膝、両手首の7か所に症状が残存しやすいということを説明して、その7か所を常時チェ...

皮膚科医として工夫していること(6)

2023.01.28 Edit

1．アトピー性皮膚炎―友香あく皮膚を見せたがらない患者さんについて、まずは手から肘までを見せてもらうようにしています。そこだけ見ればだいたいのコントロール状況が分かりますし、さらにひどそうだと思ったら、背中を見ます。腕が...

皮膚科医として工夫していること(5)

2023.01.27 Edit

1．アトピー性皮膚炎ー処方する外用薬は多め、多めに処方するようにしています。経過が悪くて、想定以上に必要になった場合に備えてです。///2．スポーツ全般ーWBCの代表が発表されました。読売の坂本と広島の菊池の落選が個人的...

皮膚科医として工夫していること(4)

2023.01.26 Edit

1．アトピー性皮膚炎ー次回受診時を具体的に支持するようにしています。金沢大学時代は、受診時に次回予約を必ず取ってもらうようにしていましたが、東京に戻ってからも、次回は来月とか、2か月後とか指示して、薬切れ受診を回避するよ...

皮膚科医として工夫していること(3)

2023.01.25 Edit

1．アトピー性皮膚炎ー抗ヒスタミン薬としては、まずは眠気の出ないものを優先して処方しています。アレグラ、クラリチン、ビラノア、デザレックスです。///2．スポーツ全般―南海ホークスで活躍した門田博光選手が逝去されました。...

皮膚科医として工夫していること(2)

2023.01.24 Edit

1．アトピー性皮膚炎ー触診も同時に行うことを心がけています。一見赤みがなくても、浸潤を触れて症状が重いことも良くあるからです。///2．スポーツ全般ー先日日本歴代2位のマラソン記録を樹立した新谷仁美ですが、パリオリンピッ...

皮膚科医として工夫していること

2023.01.23 Edit

1．アトピー性皮膚炎ー初診の患者さんに対して心がけているのは、外用指導を私自身が行っていることです。外用のやり方で治療効果も全然変わるのです。///2．スポーツ全般ー昨日の都道府県対抗駅伝では、長野県が佐久長聖の高校生の...

神患者(7)

2023.01.22 Edit

1．アトピー性皮膚炎ーやはり情報を整理して、明確に伝えてくれる患者さんが嬉しいです。言いたいことを優先して、整理するのに時間がかかってしまう場合は困ります。///2. スポーツ全般ー本日の都道府県対抗男子駅伝、注目の高校...