忘れられない患者さんたち(7)

1.アトピー性皮膚炎ー最もインパクトの高い患者さんは、脱ステロイド療法で著しく悪化した状態で入院した大阪の中学生で、3週間の入院の後ほぼきれいになりました。その後は年1,2回の通院でコントロール良好でした。その後、高校、大学そして航空会社に入社してCAになりました。そして、彼女から言われた言葉がいい意味で衝撃でした。「金沢大学に受診するその日以外は私はアトピー性皮膚炎ではありません。ほんのちょっと、薬で皮膚の手入れをするだけで、ほとんどの日は痒みもなく、見た目も普通で、アトピー性皮膚炎だということは忘れています。先生のところに受診する日だけ、ああわたしはアトピー性皮膚炎なんだと、思い出します。」彼女からは勇気をもらいました。///

2. スポーツ全般ーちょっと調べてみたら、駒澤大学は10000mで学生1,2,3位の選手がいて、歴代記録でも2,3,5位でした。1位は昨年卒業した田澤廉、4位は早稲田卒の大迫傑でした。///

3. 自分の近況ー昨日、神田明神に行ってきましたが、すごい人でした。///

4. その他―地震で凄いことになっているのに、岸田さんは新年宴会、3つ梯子したそうですね。最近、テレビでも笑っていますし。

#アトピー性皮膚炎患者思い出