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外用薬混合の問題点(6)

2024.01.13 Edit

1．アトピー性皮膚炎ーアトピー性皮膚炎の患者さんには、自分が使用している外用薬のそれぞれの強さを理解しておいてもらいたいのですが、混合することで、それがはっきりしなくなるのが問題です。///2．スポーツ全般ー藤浪は今年ど...

外用薬混合の問題点(5)

2024.01.12 Edit

1．アトピー性皮膚炎ー混合した医師自身が、混合によってどのような効果がある外用薬なのか、理解できなくなっている可能性があります。抗生剤とステロイドを混合した薬では、感染も抑えて炎症も抑えるのではなく、炎症しか抑えません。...

外用薬混合の問題点（4）

2024.01.11 Edit

1．アトピー性皮膚炎ーそもそも外用薬は至適濃度が検討され、その濃度のものがチューブに入っています。それを混合すると至適濃度の薬剤が希釈され、どの程度の効果が維持されているかが分からない状態で混合するわけで、混ぜた分効果が...

外用薬混合の問題点(3)

2024.01.10 Edit

1．アトピー性皮膚炎ー混合して容器に入れることによって、無菌性が保たれないのも問題です。///2．スポーツ全般―今永投手はジャイアンツに行くのでしょうか？///3. 自分の近況―今日から、水曜日は大宮にバイトに行きます。...

外用薬混合の問題点(2)

2024.01.09 Edit

1．アトピー性皮膚炎ー分離しやすい外用薬を混ぜる皮膚科医が少なくないのも問題です。クリームとクリームは基本的には分離しやすいです。///2．スポーツ全般ー昨日、高校男子サッカーと男女高校バレーが終了して、高校スポーツはほ...

外用薬混合の問題点

2024.01.08 Edit

1．アトピー性皮膚炎―私も混合しないわけではありませんが、リンデロンV軟膏/ヒルドイドソフト軟膏1：1ぐらいしか処方しません。これは、多くの経験よりステロイドの強さ4.5くらいだということが確認されています。他の皮膚科医...

忘れられない患者さんたち(7)

2024.01.07 Edit

1．アトピー性皮膚炎ー最もインパクトの高い患者さんは、脱ステロイド療法で著しく悪化した状態で入院した大阪の中学生で、3週間の入院の後ほぼきれいになりました。その後は年1，2回の通院でコントロール良好でした。その後、高校、...

忘れられない患者さんたち(6)

2024.01.06 Edit

1．アトピー性皮膚炎ープロトピック軟膏の出現が衝撃でした。主として、顔面の維持療法に使用しましたが、刺激感で脱落する患者さんが存在する一方、著効を示して顔面症状がほぼ完ぺきにコントロールできる患者さんも増えてきました。そ...

忘れられない患者さんたち(5)

2024.01.05 Edit

1．アトピー性皮膚炎ーうまくいかなかった患者さんもあります。脱ステロイドがうまくいかない中学生女子で、父親は何とかしたいと思って受診、母親はステロイド使用に反対、2週間の外用でから改善し、さあこれから維持療法にというタイ...

忘れられない患者さんたち(4)

2024.01.04 Edit

1．アトピー性皮膚炎ー真面目に通ってくるも、今一つ改善しないOLさんがいて、どうやら飲み会がアトピー性皮膚炎の改善を妨げていたようでした。ところが、ある日、ほぼ完ぺきな状態で受診しました。理由を尋ねたら「彼氏ができたので...